奉賛金募集のお願い
玉置神社創始より二千余年、現在神社は始まって以来ともいえる危機に瀕しております。
神社では老朽が進む建物・樹木につきましては毎年、一歩一歩ではありますが修復や保護対策を施してまいりました。
しかしながら近年の異常気象が拍車をかけたのか、今回専門家の調査によりほぼすべての建物において大規模な工事着工が急がれる、更には御神木のうち何本かもいつ倒れるか予断を許さない状況であることが判明しました。
神社の象徴でもある樹齢三千年の巨木たちは空洞化が進み、文化元年(1804年)に建立された、国の重要文化財の社務所は傾き著しく、江戸中期に狩野派の手によって描かれた襖絵はいたるところ剥がれ落ち、悲鳴をあげています。
この危機的状況を神社のみの経済力では到底乗り越えることができません。
つきましては、対策の一環といたしまして皆様からの奉賛金(一口五千円)を受け付けております。
お納めいただいた奉賛金は玉置神社守護維持のために大切に使わせていただきますので、何卒趣旨をご理解の上、皆様のお力添えとご協力を切に願っております。
更に、現在自然環境保護と参拝者様がより快適に使用していただける様、環境配備型のトイレ設置に向け、準備を進めています。こちらの方にも、是非ご賛同とご協力の程を賜りたく重ねて宜しくお願い申し上げます。
玉置神社
【奉賛金のお申込みについて】
下記、問い合わせフォームよりご一報ください。
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